こんにちは、もん丸です。
今日は私の妊活について書きたいと思います。
現在不妊治療中であり、まだ妊娠に至れてはおりません(;´▽`A“
妊活現状
私は2018年12月に入籍したので今結婚して4年目になります。
去年私が専門医を取得できたので、そろそろ本腰入れて妊活することにしました。
結婚してから避妊とかしてたわけではないんですが妊娠せず、お互い医師で研修中で忙しかったのもあったのですが、もしかして子供できづらいのかな?と思い、2021年9月~不妊クリニックに通い始めました。
そこからタイミング法6回、人工授精5回行い妊娠に至らず、という状況です。
先生、夫と相談して、次周期から体外受精に移行することにしています。
もう少し人工授精で粘ることも考えたのですが、私が今年度一年は非常勤となっていて自由が効きやすいこともあり、
早めに妊娠したいというのを重視し、次回から体外受精に移行することにしました。
産婦人科の研修でも不妊クリニックで研修をしていましたが、研修と実際に自分が実際に経験するのとでは全然違うなあと思います。
思っていたより長期戦に
最初はもう少し早く妊娠できるかなぁと思っていましたが、もうすぐ通院開始から一年経ちそうで思ったより長期戦となっております(^▽^;)
昨年度はフルタイムだったので合間を縫って通院していました。
現在は非常勤となり平日の休みもちょこちょこできたので楽になりましたが、
フルタイム勤務しながら通院している方も多くいらっしゃると思うので、本当に大変だなぁと思います。
職場の人に理解してもらうのも大変ですしね。
私も初診予約が全然取れなくて、当直明けになんとか間に合って初診にかかれたのを覚えています(^▽^;)
なにか社会的にいい対策があるといいなぁと思います。
不妊治療だけに集中するのはよくないと最近思った
不妊治療を開始すると、やっぱり妊娠するのを期待しますよね。
頑張って通院しているし、高いお金を払っているし。。
私も特に人工授精に移ってからは期待度が上がって、生理がくるたびに凹んでいました。
でも、妊娠って本当にいつするかわからないし、
自分の目標が妊娠だけになっちゃうとなかなか妊娠しない場合
自分で自分を精神的に追い込んでいるなあと思いました。
不妊治療をやっているからって、仕事を制限しすぎてしまうと自分のキャリアとかも停滞してしまうので、無理せず仕事も続けていきたいなあと思っています。
女性のキャリア、負担
これも実際に自分が不妊治療受けてみて感じました💦
不妊治療って女性の通院がメインになるからなのかなぁと思いますが、
自分が病気なわけじゃないのに、年休を潰して通院しなきゃいけない。。
自分のキャリアも中断される。。
好きなお酒も飲めない。。
こんな風に女性が我慢することがどうしても多いんですよね。
なので、通院している女性に任せるのではなく、男性側のサポートも重要だと思います。
(もちろん理解がある男性の方もいらっしゃると思います)
なるべく通院に付き添ってあげたり、どういう治療をしているのかとか男性も気に掛けたり、、
それだけでも全然違うなあと思います。
最近は夫も気遣ってくれるようになりました(#^.^#)
夫婦の支えあいが不可欠ですね。
ためになった書籍
ふと手に取ってみて自分の考えを見直すきっかけになった本です。
妊活の他にも、月経周期、更年期、閉経など女性のライフスタイルに対しての向き合い方などが書いてある産婦人科医の高尾美穂先生の本です。
大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111 [ 高尾 美穂 ]
読んでいて、自分にはなかった考えがたくさんありました(^^♪
一部抜粋します。
子どもがいても、いなくても大丈夫。
人生のゴールは子どもを持つことではない。
ゴールは、「自分が納得できるいい人生を歩んでいくこと」
大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111 [ 高尾 美穂 ]
もちろん妊娠、出産を目指していきたい気持ちでいっぱいですが
こうやって、人生それだけじゃないって思えるマインドは重要だなと思いました。
妊活中、他にも様々な年代の女性にとって勇気づけられるような内容が書いてある本でした。
こんな感じで自分の妊活について書いてみました。
引き続き、妊活についても報告していきたいと思います。
それではまた☆彡
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