医者をやめたいと思ったら考えること4つ

仕事関連
医師
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仕事つらいな。。辞めたいけど周りにはいえない。。

こんなふうに思うのは自分だけなのかな。

こんなふうに思ったことがある方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

私も何回も思ったことがあります。

もん丸
もん丸

今日は仕事が辛いとき、私も実際考えたことがある

改善に向かえるような方法を紹介したいと思います。

具体的に何が辛いのかを考える

あなたが仕事を辛いと思ったとき、そこには何か理由があると思います。

その理由を具体的に挙げていきましょう。

例えば、人間関係仕事量自分が思っていた内容と違っていた、、等々

人間関係

嫌な上級医の先生が一人いる、などであれば、極力その人と関わる機会を減らしていきましょう。

1対1で話さず、数人で会話しているときに会話をする。

あとは、器用な方であれば、心の中で思っていなくても、その先生の機嫌をとって褒めまくって気に入られるようにする、とか笑

実際そのようにして乗り切っている先輩がいて、すごいなぁと思っていました。

私は、極力関わらないようにしているタイプでした笑

あとは、「7:2:1の法則」というのが人間関係ではあるようです。

これは、10人自分の周りに人がいたら、7人は自分の味方でも敵でもない人、2人は自分のことを好いてくれる人、1人は自分を嫌いと思っている人がいる、ということらしいです。

これを知っていれば、10人同僚がいたら1人くらいには嫌われても仕方ないかと割り切れるかもしれませんね。

仕事量が多い

仕事量が多くてキャパオーバーになって仕事が辛くなっている場合もあると思います。

こういう場合は、仕事量を減らしましょう。

真面目な人程遅くまで残ったり、仕事を任されちゃったりすることが多いと思います。

そういうときは、

・帰宅時間を決めて、明日に回せそうなことは明日に回しちゃう

・他の人に頼めそうだったら頼んでみる

などして、ある程度強制的に自分の仕事量を減らしてみるのも手だと思います。

自分の直近の目標を決める

つらい状況がずっと続くと考えると絶望的な気持ちになりますよね。

私もこの状況いつまで続くんだろうと思い、よく絶望していました。笑

多くの場合、医者になって辛いと思うタイミングは、後期研修医1年目など、後期研修医中が多いと思います。

そんなときは、どこまで頑張るか目標を決めるといいのかなと思います。

後期研修医のときであれば、わかりやすい目標は専門医取得ですよね。

私も専門医取得まではがんばろう、と思い、通勤していました。

専門医試験の勉強も、絶対1回で通るように死ぬ気で勉強しました(;´▽`A“

専門医を取得してしまえば、楽な職場に変更したり、自分のやりたいことができる職場を探したり、常勤をやめて非常勤バイトだけにしたり、ある程度融通が利くと思います!

このように、〇〇の資格を取るまで、などある程度自分のゴールをその都度決めていけば、メリハリもできて、気持ちも上向きになるかなぁと経験上思います。

所属しているプログラムを変更する

上記をやってみてもどうしても職場が合わなくて、難しければ違うプログラムに入り直すという手もあります。

これは、プログラム責任者の先生に話を通せば可能だと思います。

どうしても無理だったら転科する

もしくは、どうしても科自体を変更したい場合は転科をする、ですね。

転科は、私もつらいときに何回か考えたことがあります。

転科を考えたことがある科は、精神科放射線科病理科などですね。

いずれも産婦人科より負担の少なそうかなと考えましたが、いろいろ考えるうちに、どの科にもその科なりの大変なことがあるというのがわかったのと、専門医取得までが伸びるのがめんどくさくなり、

結局私は産婦人科を続けることにしました。

なんとか専門医取得できて、少し自信もついたし、後悔はないです(*´▽`*)

でも、どうしても転科をしたかったら転科するのもアリだと思います!

医師の仕事は長く続く中で、仕事内容が好きじゃないとつらいですよね。

貴重な時間を好きじゃないことに費やしてしまうのはもったいないと思います。

実際に、転科先で人気のランキングがこちらです↓↓

https://www.dr-10.com/lab/change-departments/ 医師転職ドットコムより引用

美容、在宅診療、健診系など負担が少ない科が人気のようですね。

または、専門医を取得してから転科をして、ダブルライセンスを目指すのもかっこいいですよね✨

まとめ

自分の経験も踏まえながら書いてみました。

医師になってからも本当にいろんな選択肢がありますよね。

みなさんがなるべくHAPPYに仕事ができるよう、このブログでも少しずつですが情報を紹介していきたいと思います。

もん丸
もん丸

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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